7月に千葉ポートアリーナで開催される買取大吉バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会について、大会ポスターに掲載されている男子注目選手をご紹介します。
◆アメリカ代表:トリー・デファルコ(Torey DeFalco)
アメリカ代表の主力スパイカーであるデファルコ選手は、非常に安定したパフォーマンスを誇るアウトサイドヒッターです。2021年の東京五輪でもアメリカ代表としてプレーし、2024年のパリ五輪では銅メダルを獲得しました。現在は日本のジェイテクトSTINGS愛知に所属し、SV.LEAGUEで活躍しています。 SV.LEAGUE オールスターゲーム 2024-25ではMVPに選ばれるなど、日本でもその実力を発揮しています。
ポジション:アウトサイドヒッター
生年月日:1997年4月10日
身長:198cm
所属クラブ:ジェイテクトSTINGS愛知(日本)
Volleyball World – Torey DeFalco
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/players/139254
◆アルゼンチン代表:アグスティン・ロセル(Agustín Loser)
ミドルブロッカーとして急成長を遂げているロセル選手は、ブロック能力とクイック攻撃に定評があります。2021年の東京オリンピックでは、アルゼンチン代表の中心選手としてチームを牽引し、銅メダルを獲得に大きく貢献しました。2024年からはイタリアのSir Safety Perugiaに移籍し、イタリアスーパーカップでも活躍しています。
ポジション:ミドルブロッカー
生年月日:1997年10月12日
身長:197cm
所属クラブ:Sir Safety Perugia(イタリア)
Volleyball World – Agustín Loser
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/players/152692
◆ドイツ代表:ギョルギ・グロゼル(György Grozer)
“ハンマー・ショルシュ”の異名を持つグロゼル選手は、圧倒的なパワーと勝負強さを兼ね備えたオポジットスパイカーであり、長年にわたりドイツ代表の絶対的エースとして君臨してきました。
数々の輝かしい戦歴を持つグルゼル選手ですが、ポーランドで開催された世界選手権で代表チームを3位に導き、ドイツに初の世界選手権メダルをもたらしました。2025年5月からはポーランドのAluron CMC Warta Zawiercieに所属し、チームの戦力強化に大きく貢献しています。
ポジション:オポジット
生年月日:1984年11月27日
身長:200cm
所属クラブ:Aluron CMC Warta Zawiercie(ポーランド)
György Grozer
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/players/120324
◆日本代表:石川祐希(Yuki Ishikawa)
日本男子バレーボール界の象徴ともいえる石川祐希選手は、キャプテンとして日本代表をけん引する存在です。彼の持つ高い跳躍力と多彩なスパイクは、世界の強豪相手にも十分に通用するレベルです。前回2024年のVNLでは日本代表を銀メダルに導き、その安定した活躍ぶりが改めて世界に認められました。現在はイタリア・セリエAのSir Safety Perugiaに所属し、エースとしてチームの攻撃を支えています。国際舞台での豊富な経験と冷静な判断力を兼ね備えた石川選手は、VNL2025でも大きな注目を集める存在です。
ポジション:アウトサイドヒッター
生年月日:1995年12月11日
身長:191cm
所属クラブ:Sir Safety Perugia(イタリア)
Volleyball World-Yuki shikawa
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/players/142568
※本記事で紹介する選手のVNL2025千葉大会出場については、各チームの公式発表をご確認ください。